上高地は長野県にある景勝地(景色が最高の土地)で、国の文化財にも指定されています。
そんな上高地は、山、森、川、池に囲まれたリアルモンスターハンターの世界観です。
現に、普通に歩いてたらコンガ(猿)やアオアシラ(熊)が普通に出現する世界です。
そんな超自然な上高地には、ホテルエリアから徒歩50分のところに「明神池」と言う超自然パワースポットがあるとの噂を聞きつけたオレ。
ならば、毎朝の日課のプロテインの水を、その池の水から汲んで飲んだら最高なんじゃないか?!
今回伝えたいことは、
最高の水を手にした後のプロテインはどんな味なのか!!!
です。
途中の道中も最高の自然を歩きながら散策できるとのこと。
片手剣はないけど、鈴ならあるぜ!!!ということでLet’s 探索!!!
出発〜明神池までの道のり!
朝5時、鈴を鳴らせながらオレは森の中を歩いていた。
そういえば宿のおっちゃんがこんなことを言っていた。
そういえば、1週間前に熊が出てね、怪我人が出たのよ。
おっちゃんの話によると、その熊はもうすでに他のハンターが捕獲用麻酔弾で捕獲成功しているそう。
確かに、道中は全く熊の気配はなく、ただただ森の音が聞こえてきていた。
その後も、プロテイン片手に池を求めて歩き続ける。
元々は、AirPods ProでポケモンDPの209番道路のBGMを聴こうと思ってたが、森の音の風情に負けて、ノーイヤホンにて散策。
朝だからかなり脳がスッキリしていて冴えまくり、無限のアウトプットゾーンに入っていた。
そしてついに。。。
池へ到着!!!
山に囲まれた池、反射する水面、降りかかる水表のモヤ、まだ昇盛りな朝日。。。
この記事のトップ画にもあるように、真ん中には神社も祀られており、
世界観としては、君の名は。の糸守町のよう(糸守町のモデルは諏訪湖と言われています)
ただ、ここで問題が生じたのです。
確かに、池は上高地の湧き水という湧き水が溜まってできたものです。
しかし、池は、面積が広い分、湧き出たところをピンポイントですくえないのです、、、
よって帰り道に川の湧き水でプロテインを飲むことを決心しました。
と言うより、池が神秘的すぎてぶっちゃけプロテインは二の次になってました。笑
川の湧き水がただの最高の野生の天然水の群れな件
超自然の池の余韻を残しながら、池から連結された梓川の湧き水でプロテインを飲むことに。
結論から言うと、これがゲキウマ。想像を超えて美味かったです。
リアル天然水。ただの野生のサントリー天然水でした。
天然水飲み放題0円、時間無制限!!!!
事実ベースとして、上高地の清水川という全長200mほどの川は長野県のホームページでも15箇所ある信州名水の一つとして選定されており、
清水川と合流する梓川の湧き水もその一帯の湧き水であるため名水であることは自明なのです。
何故こんなにも上高地の湧き水は、美味いのか
普通に家庭では水道水を飲むのが当たり前だという宿のおっちゃん。
しかし、何故こんなにも上高地の湧き水が美味しいのでしょう。
それは、上高地には国の文化財とも言えるこの超自然を守る工夫がなされていたからです!
それが「マイカー規制」です。
要するに、排気ガスを少しでも抑えるため、上高地へのトンネルは理由があって松本警察署にて通行許可書を発行しない限り、通ることができないのです。
この排気ガス削減にはかなり熱心に取り組まれており、宿のおっちゃんの話によると、バスも本数を減らしたり、必要ない時はエンジンを止めたりしているそう。
宿にエアコンを取り付けてないのもそう言った理由もあるでしょう。(というか、そもそも避暑地なので真夏でも普通にちょっと寒いくらいです。笑)
この超自然体験が人生にどう生かせるか。感情報酬の価値。
帰りに、帝国ホテルのケーキを食べながら、思考整理してみました。
ここで、自然を感じて、心洗われたーで終わってしまってはもったいないと思います。
この超自然で感じたこと、伝えたいことは、
「感情報酬の価値」です。
実際に朝5時に起き、自然を感じたこの経験は、ブログの読者に100%伝わることは難しいです。
野球もテレビより、観戦が興奮するように、
好きなアーティストのライブも会場に行くことでボルテージが上がるように、
写真や言葉以上に、実際に体験した感情というのは何物にも変えがたい貴重な経験という価値を得るのです。
人の行動の意思決定は感情で行われていると言われています。
つまり、+の感情を感じ続けることで、行動も+になり、モチベーションや意欲にもつながってくるのではないかと考えます。
また、感情は記憶にも残りやすいため、人に話す時もより具体的に内容を伝えることができるでしょう。
ちなみに、このチーズケーキとシャインマスカットのショートケーキはさすが帝国ホテルのパティシエというべきか、最&高でした。笑
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