こんにちは、らーめんどくたー大将です。
・ワインに興味があって、これから勉強を初めてみたい!
・ワインエキスパート試験について興味があるけどどうなんだろう?
・初心者でワインの勉強を始めたばかりでもワインエキスパート試験はいける?
この記事では
少し前までボルドーとブルゴーニュの違いすらわからなった初心者の私が
自分の実体験を元に、ワインエキスパート試験を申し込もうと思った経緯について過程を解説、そして具体的な方法までお伝えします。
![](https://drtaisho.com/wp-content/uploads/2021/04/job_sommelier_tasting_man.png)
ワインエキスパート試験に申し込もうか悩んでる方に、申し込む決心をするきっかけになってくれると嬉しいです。
そもそもワインを好きになったきっかけは?
元々自分は酒ならビール!!乾杯なら日本酒!!!
と言ったように飲めればなんでもいい。そんな考え方でした。
しかし、ある日気づいたのです。
![](https://drtaisho.com/wp-content/uploads/2021/05/diet_before_man.png)
待って、このままだとおデブまっしぐらやんけ
そこからは年齢的に20代後半にもなり、健康を気にするようになりました。笑
そんな時何気なく、ワインに含まれるポリフェノールの科学的健康効果についてのYoutube動画を観て、多分それが私がワインにハマり出す最初のきっかけだったように思えます。笑
参考文献:ブドウとワインに含まれるポリフェノール類の健康効果,農業および園芸 2018/4 93巻4号,佐藤 充克
(※あくまで健康に関しては個人差があります。)
ワインの面白さに気づく
いずれにせよ、そこからまずは夜の晩酌をビール・ハイボールからワインに変えました。
それまでの自分は
![](https://drtaisho.com/wp-content/uploads/2020/07/pose_miageru_man.png)
なんかこれ、金賞受賞って書いてある〜〜〜
みたいな感じでワインを選んでいたので、まずはワインの選び方から勉強しようと
はい。みんな大好きワイン1年生本です。笑
こちらの本を買って、ひたすら勉強勉強・・・。
そして毎日空ける空ける・・・。
![](https://drtaisho.com/wp-content/uploads/2021/05/IMG_1447.jpeg)
これが当時の空き瓶たちです。(ビン捨てにいくのがめんどくさくてためてました。笑)
この時期はワインエキスパート試験受験を決心するくらいの時ですね。
ハマり出してから半年くらいかと思います。
ワインエキスパート試験を受けようと思い立ったが不安だった
毎日ワインを飲んで、どんどんその世界にのめり込んでいくにつれて
![](https://drtaisho.com/wp-content/uploads/2021/03/kids_chuunibyou_boy.png)
やべえ、ソムリエになりてえ。
そんな風に思うようになりました。
ただ、ソムリエ試験にはワイン関係の飲食業への従事歴やその他色々な資格条件があります。
そこで、一般人でも20歳以上なら気軽に受験できる「ワインエキスパート試験」を受けようと思い立ち、
本屋のワインエキスパート試験対策本コーナーに行きました。
![](https://drtaisho.com/wp-content/uploads/2020/07/pose_miageru_man.png)
・・・・・。
後は、想像の通りです。笑
分厚い対策本を目の前にして、完全にさっきまでの意欲は削がれました。
ワインアカデミーの無料体験で自信がつき、受けようと決心した
そこからは、受けたい。。。でも受かる気がしない。。。
と言った不安に襲われ続けました。
一人で悩んでいても仕方ない!!!!!
そう思った私は、ワインアカデミーの無料体験を受講してみることにしました。
この時点で大体ワインにハマって半年くらい経ってました。
2021年2月28日、その日がやってきました。
受講者は自分も含めて10人くらい。
かなり初心者(ビギナー)向けの講座だったのですが、
・講師の先生がわかりやすく解説してくれた
・受講者がみんな割とちゃんと初心者で自分と比較できて自信になった
・テイスティング問題全問正解(カベルネ、ピノ、シャルドネを当てると言うめちゃくちゃ簡単なものでした。笑)
この辺りが自分の自信に繋がったことや、周りの知識レベルと自分の知識レベルなどを比較できる良い環境であったと認識することができました。
(あとは無料試飲もできたので満足でした。笑)
ボタンをポチッと押して場所と時間選ぶだけで楽なので、無料体験講座は行ってみても損はないと思います。僕が行ったところは↓です。
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=3N1ULB+BSI33M+4EDY+601S1)
自分を追い込むため、ツイートした
もう決心はついたので後はやるだけです。
人間、やらざるをえない環境に追い込まれるのが1番のモチベーションUPに繋がる
そう思った私は、
![](https://drtaisho.com/wp-content/uploads/2021/05/tweet.taisho.jpg)
リアルアカウントでツイートしました。笑
これはかなり友達からイジられましたがそんなもんはもうお構いなしです。笑
受からなかったら恥ずかしい。その心が自分を鼓舞していきました。
実際にワインエキスパート試験に申し込んだ
どうも、ギリギリまでやれないタイプ代表です。笑
ツイートをしたことで勉強はしていたものの、とてもめんどくさがりな自分は申込みを後回しにしてました。
試験日程は毎年だいたい1次試験は7〜8月、2次試験は10月です。
試験申込期限は試験前割とギリギリまで受け付けていますが、早めに申し込めば試験会場を早めに予約することが出来るので、勉強のゴールを立てやすいです。
ワインエキスパート試験、申込方法
では、具体的な申込方法です。
かなり、シンプルですが運転免許証などの身分証のコピーを写真に撮ってアップロードしておく必要があるので準備しておきましょう。
日本ソムリエ協会のホームページから「WEB出願」を押します。
何やら色々やソムリエ協会の資格が出てきますが、
「一般呼称」の申込みボタンを押します。
![](https://drtaisho.com/wp-content/uploads/2021/05/expert.wine1_.jpg)
後は、手順にしたがって必要事項を埋めていきます。
![](https://drtaisho.com/wp-content/uploads/2021/05/expert.wine2_.jpg)
1次試験は2回まで受験することが出来るので、余程お金に困ってなければ2回受験にしましょう。
1発合格でも2回目の受験料は戻ってきませんが、年に1回しかない試験なので保険として払う価値は大いにあると思います。
![](https://drtaisho.com/wp-content/uploads/2021/05/expert.wine3_.jpg)
後は、仮出願が完了したら入金して本出願を完了させましょう。
また、この時、Yから始まる8桁の整理番号が出てきますが、これは絶対にメモしておきましょう。申込状況の確認などで使う番号になってます。
おまけ:ワインは奥が深い。ラーメンとも通ずるところがある。
![](https://drtaisho.com/wp-content/uploads/2021/05/photo-1423483641154-5411ec9c0ddf.jpeg)
ワインの勉強をしていくと、その奥深さを実感するようになります。
よく「天地人」などと言われますが、
空(天候)、大地(畑、土地)、そして人(造り手)によって美味しいワインは形成されています。
全ての食物にも通ずるところではありますが、ラーメン好きの自分としては重ね合わさずにはいられません。笑
昆布や煮干しの産地、上質な鶏の飼育環境などの素材、そして絶妙な火加減調整や、考えられた素材同士の掛け合わせを考える造り手、、、
ワインは作られる際に発酵が行われますが、ラーメンに使われる醤油も発酵が行われ、美味しいタレが完成します。
ワイン好きの皆さんにも、自分の好きな食べ物なんかとワインを重ね合わせて考えてみるのも面白いかもしれませんね。笑
コメント
[…] こちらで紹介しているので良かったら見てくだい!笑 […]
[…] ワインエキスパート試験何故受験したか動機と申し込み方法 […]