CCレモンの小瓶にワインを詰め替える方法!ワインエキスパート二次試験対策

ワイン

ワインソムリエ・エキスパート試験の二次試験が近い!!!!!

テイスティング練習ってどうやるの?一人で家で出来るの?

その答えは「YES」です!!!

こんにちは、らーめんどくたー大将です。

みなさん、1次試験あんなにたくさん勉強してきましたよね。。。

メドック格付けの語呂(ゴロ)最強の覚え方!ワインソムリエエキスパート試験もバッチリ

こうやって。

せっかく、一次試験に受かったのに、

みんなこうやって覚えてきたのを無駄にしたくないはずです。

ただ、二次試験のテイスティングは、単純に勉強するだけでは勝てません。

そんな人に向けて結論、

「CCレモンの小瓶にワインを詰め替えて、ブラインドテイスティングする」

という二次試験のテイスティング対策にもってこいの有名な方法があるのでご紹介します。

特に、独学で勉強している方は情報が命です。

この記事をみて試してみることで、合格へ一歩近くことになると思います。

まず、C1000(CCレモン)の小瓶を箱買いする

まずは、テイスティング前の準備からです。

二次試験のテイスティングでは実際のワインを目の前にし、コメントが求められます。

試験本番では答えがわからないのですから、練習の段階であらかじめ答えがわかると、本当の力はつかないですよね。

だから、ブラインドで練習することが重要です。

そして、そのテイスティングの練習をするために、CCレモンの小瓶を箱買いすることから始めましょう。

アマゾンなんかでは割と安くで買えちゃいます。

この小瓶がいいところは、

1回のテイスティングでも飲み過ぎず少なすぎない絶妙なサイズと、

CCレモンの炭酸も閉じ込める圧倒的な閉じ込め力、

そして小瓶合計30瓶で5〜6本のワインボトルが入るというちょうどいい選択肢の数。

もちろんスクールなんかに通ってる方は、スクールで練習できるしいらないよ!という方もいるかもしれません。

確かに、おっしゃる通りです。しかし、今回は独学でも勉強している方、そしてスクールに通っていてももっと力をつけたい方に向けて解説しています。

グラスに関しては、今あるグラスで行っても良いですが、

こういう国際規格準拠のちゃんとしたグラスがおすすめです。

まずは失敗しても良いからと、やってみる行動力も大事ですね!

ワイン小瓶詰め替え法の具体的方法

では、具体的な方法について解説します。

 買ったあと、中身を移し替える

まずは、段ボールから開けます。

ここで、CCレモンがもったいないと躊躇してはいけません。

CCレモン自体はビタミン豊富な栄養の元なので、しっかりととっておきましょう。

こんな風に。

空瓶を作れたら、いよいよ次の工程に写ります。

 沸騰させた湯で消毒する この時シールを剥がす

次に、沸騰させたお湯で数分ほど煮沸消毒させましょう。

洗剤でも良いですが、匂いがついてしまうことと、この後のシールを剥がす工程でも役立つので煮沸消毒をすすめています。

だいぶ、煮てきたら(料理人になった気分です)

次に、シールを剥がします。

シールは、瓶内部の温度上昇によって箸で突くとペロンと簡単に剥がれます。

逆に、剥がれない時はまだしっかりと煮沸されていないと考えて良いでしょう。

常温に戻った後ではシールは剥がれにくいのでこの時にまとめて剥がしておくことをおすすめします。

 ロートを使って瓶の中にワインを詰める

そしたら、後はワインを詰めていくだけです。

赤ワインはこう。

僕はラーメンを作るのでその時に使用するロートを用いましたが、

かなり安くで売っているみたいですね。

そして白はこう!!!

そんな長期間保存して酸化しないのか?

僕が、このワイン小瓶詰め替え法に一番疑問を抱いていたこと

そう、それが「酸化」でした。

ただ、ここに関しては、テイスティング練習に関して言えばそんなに影響はありませんでした。

もちろん、美味しい最高の状態でワインが飲みたい!!!

という日常のワインライフに関しては、多少の酸化もあるかもしれません。

しかし、ことテイスティング練習という点においては1週間くらいならほぼ問題はありませんでした。

まあ、1週間もあれば飲み切れると思うので、あまり気にしなくてもいいかと思います。

せっかくブラインドテイスティングするなら

せっかく練習するなら、本番に沿ってやると良いでしょう。

ワイン受験.comのサイトでフォーマットをダウンロードできます。

外観や香りをテイスティングしたら後で見返せるようにチェックしながらやるといいと思います。

試験に関してのポイント:品種を当てに行かない

品種当てゲームにならないように!!!

というのは、この試験で最も覚えておきたいポイントです。

何故なら、品種の答えよりも外観や香り、味わいなどが配点のほとんどを占めるからです。

具体的にいうと、似たようなガメイとピノノワールの品種を間違えたとしても、その過程までの外観なども似ているため、得点が入るということです。

これは、大学受験生の数学の問題のようなもので、答えが間違ってても過程の計算式があってれば得点できる!ということですね。

ここで品種あてゲームに走ってしまうと、本当はピノノワールなのに、ガメイのキャンディ香など品種特徴香に飛びついてしまいます。

大事なことは、目の前のワインと向き合うことというのは、一次試験でも学んできたことかと思います。

テイスティング練習は楽しい!

とにかく、楽しいです。

一次試験ではそのボリューミーな量から諦めかけたことも何度かあったと思います。

ただ、二次試験はもっと気楽にいきましょう!

そもそもワインは楽しむためにあるものですから。

楽しみながら、ゲーム感覚で楽しんで練習していくことが、合格への近道になることと思っています。

コメント

  1. […] […]

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