ネタ切れ!J-OSLER(ジェイオスラー)内科レジデントマニュアルが優秀

J-OSLER

もうこれ以上、自己省察書けないよ!!!何書けばいいの!!!

どうも。

らーめんどくたー大将です。

日々J-OSLERに追われる僕と同じ後期研修医のみなさんへ向けて今回は、

J-OSLERに慣れてきたけど書くネタがなくなってきた!!!

そんな方へネタ切れを解消する方法をご紹介、解説します。

結論からいうと、

ネタ切れ対策には、各科の内科レジデントマニュアルが意外と役立った。

というお話をします。

その理由と事実を深掘りします。

理由1:ネタ切れになるのは、教科書的な知識だけ考えてるから。視野を広げろ!

では何故ネタ切れになるのでしょうか?

単純に経験症例の絶対数が足りないことを除けば、

国家試験のような教科書的な知識を浅く拾って書いているから。

だと考えてます。

事実、僕の周りでも当たり前ですが、自分の専門の科以外の専門書なんて持ってる後期研修医は少ないです。笑

その結果、

一般的な広く浅く網羅されている内科全般の教科書を使用して書くので、同じ疾患の考察を書く場合でも自己省察が似通ってしまい、すぐにネタ切れしてしまいます。

国家試験的知識からのアップグレードを。

我々は国家試験を乗り越えて医者になっている以上、

どうしても学ぶ知識は国家試験的な領域で止まっていることがほとんどです。

しかし、実際の臨床の現場ではガイドラインやエビデンス、臨床経験も考慮しながら医療が行われています。

医学的考察・アプローチの視野を広げるためにはそんな実際の臨床の現場の考察も必要なのですが国家試験的な教科書では一般的な内容が多くすぐにネタ切れしてしまうわけです。

そこで登場するのが、各科の内科レジデントマニュアルです。

胃癌に対してESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)を行った症例を例にしてみる

各科の内科レジデントマニュアルでは狭く深く考察の幅を広げることができます。

例えば、胃癌に対してESDを行った症例を例にしてみましょう。

広く浅く網羅されている教科書の場合、

・ESDの適応は〜

などと一般的なことが書かれているのに対して、

内科レジデントマニュアルでは

・ESDで使用するナイフの違いとその特徴

・カメラ反転操作が必要な場所での体位変換など操作のコツ

・病変を6時方向に捉えデバイスと筋層が対峙しないようにするなど手技の基本

・その他術中出血への対策法や後出血の予防法

など、かなり専門的に書かれています。

つまり、これだけで深掘りすれば同じESDの症例でも4〜5個別々の視点から考察を書くことができます。

この視点を広げることができるメリットがかなり大きいです。

消化器内科の分野のレジデントマニュアルのリンクも貼っておきます。

他の専門書となるとどうしても分厚くて高いですが、これだけコンパクトにまとまっててしかも安いのでオススメです!

各疾患のページの端っこにたまに書いてあるPLUS ONE、SIDE MEMOなんかもより専門的記載などされていて使えます!

理由2:実臨床のコツを書くことで能動的で主体的に研修に取り組んでいる感じで書ける

先ほど、各科内科レジデントマニュアルの利点として

教科書的な知識でなく実臨床の現場でのコツが記載されていると解説しましたが、

このポイントを書くことで、実際に能動的で主体的に研修に取り組んでいる感じで自己省察が書けちゃいます。笑

また胃癌に対してESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)を行った症例を例にしてみる

例えば、先ほどと同じように胃癌に対してESDを行った症例にすると

ナイフの種類や手技のコツなどまで普通の教科書では(少なくとも国家試験レベルの教科書では)記載されていないことが多いです。

よって、そのポイントを記載することは教科書的な知識でなく、実際の研修で学んだ知見のように書くことができるのです。

この症例の場合、胃の病変は反転操作が必要で、その時のコツは〜。

もちろん、ESDの適応は〜。など一般的なことを書くことも大事ですが、

専門的考察では、このように1人1人の患者さんごとにフォーカスした内容が書けるため評価も高くなります。

自己省察には書き方にもコツがある

ここまでネタ切れにならないような解説をしてきましたが、

後はどういう風に書けば良いか、そこにもポイントがあります。

詳しくは

でも解説してますが

「〜について知らなかったことを知れた。」ようにかけばOKです。

上の記事でかなり深掘りして解説してるのでぜひまだの方は読んでください。

消化器内科以外のレジデントマニュアルの内科

消化器内科医なのでやはり消化器内科レジデントマニュアルは使いやすく感じます。

消化器内科医以外でもぜひ買って欲しい1冊ではあります。

そして、他の内科の医学書院から出ているレジデントマニュアルも調べてみました。

脳外はありましたが神経内科は見当たりませんでした。。。

少なくとも自分の科のものは持っていても損はないように感じます。

また消化器、循環器に関しては、肝疾患レジデントマニュアルや不整脈レジデントマニュアルなどより専門的なものもあるのでそちらも参考にしてみると良いかも知れません。

まとめ:買わない理由がない!内科専門医試験にも!

ここまで、J-OSLERの考察のネタ切れに各科の内科レジデントマニュアルが優秀であるというお話をしてきました。

なんといっても5000円くらいで買えるその圧倒的コスパが魅力で、小さい割にとてもよくまとまっています。

そして、J-OSLERが終わっても今後内科専門医試験が待ち受けています。

そのための土台としても各科のレジデントマニュアルを読んでJ-OSLERをやることは決して無駄なことではないのではないでしょうか。

一緒に頑張っていきましょう!

おまけ:

もっとJ-OSLER関連の記事が読みたい!!!という方は

らーめんどくたー大将 J-OSLER記事一覧からご覧ください。

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