承認済みのJ-OSLER病歴要約を修正(承認取り消しと差し戻し)する方法

J-OSLER
Dr.大将
Dr.大将

はじめまして、J-OSLER 3期生のたいしょーです。

このブログではわかりにくいJ-OSLERのシステムを徹底解説してます。

J-OSLERの民
J-OSLERの民

すでに承認済みの病歴要約を修正したいのですが、できません!!!

指導医に「個別評価 承認」をもらった。

でも、後から修正したい箇所が見つかることはよくあることと思います。

今回は、

個別評価の承認済みのJ-OSLER病歴要約の修正方法の解説です。

まず、承認済みのJ-OSLER病歴要約を修正するのは非常に手間がかかってめんどくさいです。

その1番の理由は、症例指導医側での操作が厄介なんです。

一応、J-OSLERホームページの病歴要約作成済みの症例を修正する方法には書いてあります。

しかし、この通りやってくと必ずつまずくポイントがあります。(自分も実際にハマりました。笑)

この記事では実際にJ-OSLER 3期生の自分がつまずいたポイントを含めて解説していきます。


 この記事を読むことでわかること

・(大切)個別評価と一次評価の違いを理解する。

・承認済みの病歴要約を修正する方法を知れる。

では、いきましょ!


まず、修正する前に個別評価承認と、一次評価の違いを理解する

個別評価の承認済みの病歴要約に修正を加える(右端の修正ボタンで修正する)と、

これが、

こうなります。

ここで、当時の自分と同じように、一次評価の意味を理解していない人はパニックに陥ってしまいます。笑

「個別評価」と「一次評価(病歴指導医評価)」の違い

まず、大前提を理解しましょう。

J-OSLERの病歴要約には3つのフェーズが存在します。それが、

「個別評価」・・・病歴要約をはじめて登録し、症例指導医に承認をもらった段階

「一次評価」・・・専門研修3年目以降に登録した29個の病歴要約を評価してもらう段階

「二次評価」・・・互いの指名は非表示でプログラム外の査読委員による評価段階

です。

そして、個別評価が一度承認済みになると、内科専門研修3年目以降(医師5年目以降)の一次評価フェーズまですすんで行くため修正することができなくなります。


例えるなら、中学を卒業して高校に上がったらもう中学生には戻れないみたいな(笑)

そんなタイムリープの話なんです。

「一次評価」でのフェーズで修正すれば「個別評価」に戻って修正する必要はない

ここまでを理解していただいた上で、

え?じゃあどうやって修正するの?と思った方はいるでしょう。

結論を言うと、もう個別評価で承認された病歴要約を個別評価指導医へ向けて再度修正する必要はありません。

「個別評価」で院内指定の指導医に承認された後、「一次評価」でプログラム統括責任者の指定医師に評価されるまで、また再度修正を加えて提出することができます。

つまり、「一次評価を受けるフェーズ」にもうすすんでいるので、「個別評価のフェーズ」にわざわざ戻って修正する必要はありません。


もう、高校に上がったなら中学に戻って高校を再受験するのではなく、次の大学受験を見据えましょう。笑

ちなみにこの一次評価は、研修3年目以降の4月〜8月末が評価期間となっております。

プログラム統括責任者がプログラム内で指定する医師によって評価されることになっています(例えばX大学の研修プログラムならX大学の偉い人が決めている)。

また、二次評価のプログラム外の指導医は専門研修3年目以降で一次評価後に指定されます。

そして、これは完全なるガチャ。運です笑。修正される人はされるしされない人はされません。

時の流れに身を任せましょう。笑


承認済みの病歴要約に修正を加える方法:症例指導医の承認取消と差し戻しをする

とはいえ、受け持ち期間を間違えた!!疾患項目、領域を間違えた!!!

といったどうしても編集しなければならない状況もあるでしょう。

では、どうすれば間違えた箇所を修正できるのでしょうか。

シンプルです。

指導医側で承認取り消しと差し戻しをしてもらえばいいだけです。

しかし、そこにも重大な一つ罠があるので順番に解説します。

すでに一次評価フェーズ状態の病歴要約は承認取り消しができない

先ほど、個別評価承認後に修正を加えると、

と、先にすすんだ、「一次評価」の状態になってしまう。とお伝えしました。

ここで、

J-OSLERの民
J-OSLERの民

指導医先生!!さっきの病歴要約の承認取り消しをお願いします!!!

と言いたいところですが、、、、

すでに「一次評価 作成中」なったフェーズでは指導医側で承認取り消しボタンが押せません!!!!!!

そう、一度一次評価のフェーズに足を踏み入れたら過去へのタイムリープはできないのです。。。


指導医側で承認取消ボタンを表示させるには勇気を持って削除ボタンを押す

では、どうすればよいのでしょうか。

承認取り消しボタンが押せないのは、フェーズが個別評価から一次評価まで進んでいることが原因なわけですよね?

だから、「個別評価 承認」のフェーズまで戻さなきゃいけないわけです。

過去にタイムリープしなきゃいけないわけです。

その戻し方、実はJ-OSLERよくある質問を見ないとわからないんです。(専攻医操作マニュアルや病歴要約の修正方法のページでは説明不十分で記載がされていない。。。)

ただ、読むのは長いので結論を教えちゃいます。その戻し方、実はめちゃくちゃシンプルです。

この、「削除」ボタンを勇気を持って押すことです。

ぺこぱ
ぺこぱ

「時を戻そう。」


しかし、中には「そんなことしたらせっかく承認された病歴要約が消えちゃうじゃないか!!!」こういう人もいるでしょう。

大丈夫です。

消えずに、しっかり「個別評価 承認」のページまで戻ります。ここで初めて「承認取り消し」が可能になります。

ただ、修正を事前に加えていた場合、その修正した箇所は消えるのでどこを修正したかはどこかにコピペするなどしてバックアップをとっておきましょう!!!


承認取り消しだけでは修正ができない!必ず差し戻しとセットで2回行ってもらう

ここで、みなさんに悲報です。

ここまできてもなお、つまずきポイントがもう1ヶ所存在しています!!!

「個別評価 承認」のフェーズまで戻ったことで指導医側で「承認取り消し」が行えるようになりました。

しかし、承認取り消しをしてもらい、「いざ修正だ!!!!」と意気込んでも

J-OSLERの民
J-OSLERの民

おいおい、修正できねえじゃねえか、、、、、

となります。

状態を見ると、「個別評価 評価中」とあります。

これは、承認を取り消して、再度「承認」or「差し戻し」をする評価フェーズに戻っているわけです。

つまり、病歴要約を作成して最初に提出したフェーズですね。

よって、指導医側の操作で「差し戻し」をしてもらう必要があります。

ただここでつまずきポイントがあり、指導医の先生の編集画面のトップページにはわかりやすく「差し戻し」と書いてないんですね。。。

ここでも諦めずに張り巡らされたトラップを攻略していかなければなりません笑

指導医の画面で「差し戻し」のボタンを表示させて修正可能にする方法

ここは、もう指導医用J-OSLER操作マニュアルを読みましょう。

結論:「評価」のボタンから入っていきます。

「評価」→「チェックリストを進む」を押すと、

すると、ここに承認の横に差し戻しのページがあります。

「承認取り消し」とセットで「差し戻し」をすることでやっと修正を加えることができるようになります。

長かった、、、、、、


まとめ

いかがだったでしょうか。

個別評価に戻らずに一次評価のフェーズに進んで病歴要約を修正するも良し、

やっぱりもう一度修正を加えてから登録するも良し。

その方法を解説しました。

大事なことなのでもう一度言いますが、

承認済みから一度修正を加えた病歴要約を「勇気を持って削除」して個別評価のフェーズに戻す前には、どこを治したのか覚えるなり修正箇所をコピペしてバックアップをとっておきましょうね!

また、一度承認いただいた症例を再度修正するのは「指導医」側の手間になります。

修正箇所に気づいたのはしょうがないです。

しかし、一度承認を頂いている症例を修正すると言うことへの配慮やを忘れず、手間がかかって申し訳ないことをしっかりと伝えた上で修正してもらいましょう!

他にも、当ブログではJ-OSLERの役立つ記事を書いてます。気になる人はぜひみていってください!

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では、良いJ-OSLERライフを。

コメント

  1. […] 承認済みのJ-OSLER病歴要約を修正(承認取り消しと差し戻し)する方法 […]

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