最短理解!J-OSLER(ジェイオスラー)の真実とは何?初期研修医にもわかりやすく

J-OSLER

どうも、らーめんどくたー大将です!

初期研修医、後期研修医なりたての皆さん!!!

もしくはこれから内科専門医を取ろうとしている学生の皆さん!!

J-OSLER(ジェイオスラー)って何?って思いますよね、安心してください!

この記事では、いかにして最短でJ-OSLERを理解&攻略するかを解説します。

らーめんどくた
らーめんどくた

プロフィールと信頼性
・2018年度卒の現役J-OSLER3期生
・当ブログでJ-OSLER記事の多数執筆
・消化器内科医師


このシステム、2018年から始まった新しい新専門医制度のため歴史が浅く、誰もちゃんと教えてくれないので、自分で調べるしかありません。笑

自分はJ-OSLER制度「3期生」になりますが、当時もわからなすぎて

ああああああああああああああ

って感じでした。笑

そこで、本記事ではわかりやすく以下のことを解説します。

 J-OSLERとは何か
 具体的な登録の仕方・方法
 やることは2つ「症例登録と病歴要約」

では、解説していきます!

↓ J-OSLER攻略のための便利アイテムを記事にしてます。参考までに。 ↓

最後のまとめにオススメのJ-OSLER攻略記事も載せてるのでみてくださいね!

それではっ!解説しますっ!!!


まず、簡単に。JOSLERとは?

まず前提として、現在「内科専門医」の資格を取るためには、

内科学会が指定する「新・内科専門医制度」をクリアせねばなりません。

そしてその制度の研修実績の評価は、オンライン上のシステムを使って行われ、それが「J-OSLER」です。

どうやって登録?具体的な登録方法は?

まず、内科学会の「J-OSLER」のページから

「専攻医 新規登録」を押します。

後は、流れに従って、

「利用者登録」→「担当指導医登録」を行えば完了です。

※担当指導医は医局で指定されると思うので、わからなければ医局の秘書さんに聞いてみると良いと思います。

症例数はいくつ登録するの?症例数?疾患群?病歴要約?

これが非常に分かりにくいです。

分かりにくい理由は、「症例数」「疾患群」「病歴要約」がごちゃごちゃに理解してしまうから。

なので、整理しましょう。

「症例数」:現病歴と自己省察を書くだけ。3年間で160症例必要。

「疾患群」:160症例全て同じ疾患はだめ。56種類の別疾患群で。

「病歴要約」:内科学会機構も評価する大変なやつ。29症例必要。

これを整理した上で、

この表を見ると分かりやすいと思います。

ただ、よりややこしいことに、外来症例、初期研修時代の症例には縛りがあります。

この表の下の※にも書いてありますが、

外来症例は、症例登録は16/160症例が最大。病歴要約は7/29が最大。

初期研修症例は、症例登録は最大80/160症例が上限。病歴要約は14/29。

という縛りがあるので注意が必要です。

疾患群ってどんな風に種類分けされてるの?

さて、疾患群は56種類登録するというお話をしましたが、

具体的にどう分けられているのかを深掘り解説します。

結論からいうと、

内科学会HPの疾患群項目表(新・内科専門医制度、研修医手帳)

に疾患群の振り分けがされていて、そのうちいくつが終了要件として必要かは科の分野ごとに違います。

疾患群項目表(研修医手帳)をみると、

各分野の疾患に番号がついており、症例の振り分けがされています。

しかし、見てもよく分かんなくないですか?

では、「消化器」の「疾患群」を例に解説します。

消化器分野の疾患群は全部で、「9項目」分、番号が振り分けられていることがわかると思います。

先ほどの症例数、疾患群、病歴要約の表を参照に、消化器のページを見てみると

消化器は

ん?9なのに終了要件は5以上?でいいの?となりますがまさにその通りで、

カリキュラムに示す疾患群:9

専攻医終了要件:5以上

病歴要約提出数:3

となっています。

つまり、疾患群項目表(研修医手帳)では、9項目分の「疾患群」の振り分けがあるけれど、終了要件としては5項目分までで良くて、さらに病歴要約は3項目必要だ。

ということを理解しておきましょう。

気を付けるべき「消化器」「代謝」「内分泌」の病歴要約

ただ、気を付けるべきことがあります。

先ほど、「消化器」の病歴要約は「3項目」だというお話をしましたが、

その右上に※印マークがついており、

と記載があります。

つまり、消化器の病歴要約3項目は、「消化管」、「肝臓」、「胆・膵」の3つを含む必要があるということに注意しましょう。

同様に、「内分泌」「代謝」症例の病歴要約も注意が必要であり、

これらは、合わせて3症例の提出が終了要件ですが、

「内分泌:2+代謝:1」もしくは「内分泌:1+代謝:2」の組み合わせでの提出が必要になっています。

まとめ:まずやるべきことは症例登録60個を満遍なく目指そう

これまで、分かりにくいJ-OSLERのシステムの解説をしてきました。

初期研修医の皆さんは、

これを知っているのと知っていないので初期研修医での過ごし方が変わります。

自分の経験していない症例を疾患群項目表で確認し、事前にローテーションしておくのもありでしょう。

そして、後期研修医の皆さん。

まずは、症例登録60個をそれぞれの分野の終了要件を満遍なく埋めるように目指すと良いんじゃないかなと思います。

そこでシステムの登録方法に慣れてきたら病歴要約にうつる、それが近道ではないでしょうか。

また、

※J-OSLERを既に始めていて、高速で症例登録を終わらせたい方への記事は、

【完全解答】JOSLER症例登録の自己省察の書き方→起承転結+α【ジェイオスラー】

↑を。

※もう病歴要約を始めているよ!と言う方への記事は、

★実例大公開★提出済み29個のJOSLER病歴要約!書きやすさを意識せよ!

↑の記事がかなり人気です。

慣れてくると、疾患登録が埋まっていくのがパズルみたいで楽しくなってきます。

ただ、そんなドM発言をするとちょっとだけ周りに引かれちゃうので自分の心の中だけで日々J-OSLERを楽しみましょう!

皆さんのJ-OSLERライフに幸あれ!

おまけ:

もっとJ-OSLER関連の記事が読みたい!!!という方は

らーめんどくたー大将 J-OSLER記事一覧からご覧ください。

コメント

  1. […] […]

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